整形外科・ペインクリニック科

日本整形外科学会専門医として 治療成績判定基準 診療ガイドラインに基づいて 治療させていただきます
日本ペインクリニック学会専門医として 治療成績判定基準 診療ガイドラインに基づいて 治療させていただきます

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治療方針

整形外科では 首の痛み 腰痛 膝関節痛 股関節痛 肩関節痛 手 足 指の痛みについて 保存的治療を行います また 整形外科専門医として 観血的治療の適応症例に対しては 的確に診断 検査 手術紹介までを 行います
ロコモティブシンドロームについても積極的に治療いたします 前職の経験からスポーツ障害に対しても プロアマ 青少年 シニアを問わず 治療しています
ペインクリニック科では体のあらゆる痛みに対して 原因究明して 根本治療をいたします
痛みやしびれを 長い間放置しておくと 患部の広い範囲の交感神経の異常が起きます そして 自律神経のバランスを乱れさせて 患部だけの痛みやしびれが 全身の症状になっていきます わずかな痛みもしびれも 慢性化させてはいけません 健康寿命を伸ばすためにも 体から 痛みを取り除きましょう

手 手指の痛みとしびれ

手関節不安定症
バネ指
ドケルバン腱鞘炎
狭窄性腱鞘炎
へバーデン結節 ボシャード結節
CM関節症
手根管症候群
変形性手関節症
キーンベック病
マレット変形

何処が痛いですか 何処がしびれますか?

スライド1

帯状疱疹

帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウィルスが脊髄後根神経節、三叉神経節などに潜伏し、年余を経てから何らかの機転で再活性化されることによって発症します。症状は痛みの強い小水疱が帯状に片側の神経分節性支配に沿って出現します。水疱出現の2から7日前に,後に水疱が出現する部位に痛み、知覚異常、掻痒が出現することが多いです。痛みは、ピリピリ、ズキズキと表現される痛みが多いです皮疹が出現する前に受診していただくと比較的軽傷ですみます 水疱は,皮膚知覚神経支配 領域に一致して分布します。数日すると水庖は膿庖化し、7から10日後には痂皮を形成し,約 3 週間で治癒します 遅い治療開始 不適切な治療や 細胞性免疫能が低下した患者では治癒が遅れます 水疱部分に大きく深い皮膚潰瘍を形成して 帯状疱疹後神経痛に移行します。帯状疱疹の治療は、痛みを止めて、症状が広がることを防ぐこと そして帯状疱疹後神経痛に移行することを防ぐことです そして合併症の防止、免疫の低下している人への感染予防です。 帯状疱疹の発生は高齢者に多い疾患でしたが 昨今は若年者にも多く見られます。治療は抗ウィルス薬の投与と消炎鎮痛薬投与とウィルスに侵された神経の回復と除痛のために神経ブロックを施行します

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帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹後神経痛を、発症後の期間で明確な根拠をもって定義することはできません。発症後 1 カ月3 カ月4 カ月6 カ月とする報告があります。帯状疱疹後神経痛の危険因子としては,高齢 急性期の痛みの強さや 皮疹の重症度(知覚異常や潰瘍形成)、治療開始時期の遅れ、不適切な治療です。治療は まず慢性化した痛みの解消です。